完熟期だけ!絶妙な味わいに、あっと驚くパンプキンカレーのレシピ
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ああ、うまい!今しか味わえないレシピです。
こんにちは。ヒッサンです。
今回は、10月に入って完熟期を迎えたかぼちゃを使った「パンプキンカレー」のレシピを紹介します。
かぼちゃは、10月になり旬を迎えると、ほっぺが落ちるほどに甘味が増してきます。そんな完熟したかぼちゃをカレーに合わせてあげると、甘味と辛みが絶妙に混ざり合った絶品カレーの出来上がり!この時期だけの贅沢な1皿です。
パンプキンカレーには、ヨーグルトや牛乳を使うことが多いです。クリーミーさや甘味をプラスしてあげるわけです。でも、僕はこれらを使いません!かぼちゃの味わいだけ!
ココだけの話、かぼちゃだけの方が存分に今だけの魅力を味わい尽くせるんです。そして、実にうまい!その分、十分に熟れたかぼちゃをごろごろとたくさん使いますよ。
スーパーにかぼちゃが並んでいたら、コンコンッと軽くたたいてみましょう。音が鈍くて響かなければ、ずっしりと詰まっていてよく熟れた証拠!
さあ、完熟かぼちゃを買ってきてパンプキンカレーを作ってみましょう!
それでは詳しいレシピです。
パンプキンカレー
材料です。(1~2人分)
・かぼちゃ 200g 10月ごろの完熟したものを
・鶏もも肉 100g
・玉ねぎ 1/2個
・オリーブオイル 小さじ1
・白ワイン 100ml
・水 100ml
・塩 ひとつまみ
・ローリエの葉 1枚
・水(2回目) 150ml
・カレールウ 2片
以上です。
作り方
①:具材を切る
初めに具材を切っていきます。
かぼちゃは皮をむかずに、ひと口大より少し大きめに切っていきましょう。
皮をむかないことで、かぼちゃの風味をより濃く味わえます。
玉ねぎは5㎜程度の幅にスライスしていきましょう。
鶏もも肉は、運動量が多く筋がいくつも通っている部位です。なので、浅く切り込みを何本か入れて筋を切っておきましょう。その後、ひと口大に切り分けます。
②:鶏肉を炒める(強火)
先に鶏もも肉を炒めます。
フライパンにオリーブオイル小さじ1を入れて強火で熱します。フライパンにが温まったら、鶏もも肉を入れましょう。鶏もも肉は必ず皮の側から入れます!
ヘラなどで押さえてこんがりと焼き色を付けましょう。
焼き色がついたら裏返し、色が変わってくるまで炒めます。
色が全体的に変わってきたら、一度取り出しましょう。中まで火が通っていなくても大丈夫ですよ。このあと煮込みますから。
③:玉ねぎ・かぼちゃを炒め、煮込む(中火⇒強めの中火)
鶏肉を取り出したら、そのフライパンで玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら、かぼちゃを加えます。さらに30秒ほど炒めてください。
炒めて全体に油が回ってきたら、水・白ワイン各100ml、塩ひとつまみ、ローリエの葉を入れます。
すべて入れたら、火を少し強めてフタをします。水分が無くなるまで煮込んでいきましょう。かぼちゃは、ひたひたぐらいの水で蒸し煮にしてあげることで甘味が引き出されます。煮込む水が多すぎると、水っぽくなるので注意です!
水分が無くなってきたら、こんな感じ。お腹が鳴ってしまいそうな香りとトロトロなかぼちゃ。うまそ~~!!
④:鶏肉を加えて煮込む(中火)
取り出しておいた鶏肉を戻しましょう。
さらに、水150mlを加えて加熱し、沸騰させます。
沸騰してきたら、カレールウ2片を入れます。よく混ぜましょう。
時々、大きなかぼちゃをヘラでつぶしてやると、かぼちゃのかけらとカレーが混ざり、まろやかな味わいに。
とろみがついてきたら、完成!
実食!
ぐわっと押し寄せるあまみと辛み!うまい、うんまい!!
どうですか?甘さと辛さが絶妙でしょう?
よく熟れた甘~いかぼちゃはカレーに合う。この食べ方本当におススメです!
かぼちゃの甘味を最大限に引き出すコツは、少な目の水分で蒸し煮にすること!
煮るのではなく、蒸すのです。これで甘味が全然違う!
かぼちゃを使う料理は、煮ものが多いですが、煮ものの場合も蒸してみてください。蒸し器なんかがあれば、それを使って。なければ、少量の水を入れてふたをし、蒸し煮に。
そうしてから、味をつけて煮つける。これだけでかぼちゃは、さらに、さらにおいしくなるんです!ぜひ試してみてください。
カレーはいつかスパイスから作ってみたいな~、と思いながらも、簡単でおいしいので市販のルウにずっと頼ってしまっています…
そのうち作りたいです!
というわけで、今回はこの辺で!