ポイントを押さえて仕上げる!こっくり旨い「サバの味噌煮」の作り方
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寒くなりだす時期が旬の「サバ」!
こんにちは。ヒッサンです。
先日、友人とお肉を食べに行きました。
お肉はいいですね!タンもおいしいし、カルビも、よく分からない部位も全部美味しい。
やっぱりたまにはお肉を食べるべきなんですよね~
と言いつつ、今回はお魚、サバのレシピなんですが…。
さて今回は、寒くなってきたら食べたい定番ごはん!「サバの味噌煮」のレシピを紹介します。
下処理したサバを、味をつけつつ煮ていけば完成です。
手順自体はあまり難しいことはありません。ただ、サバはアクや、臭みの強い魚なので、下処理をしっかりとしてあげることが大切!
そして、そんな下処理には、ぜひ「霜降り」に!
ブクブク煮立つ直前くらいの熱湯をサッとかけ、すぐに冷水にさらします。
こうすることで臭みやぬめりも取れ、美味しくお仕上がりますよ~。
サバだけでなく、背の青い魚の多くに使える方法なので、ぜひお試しを。
それ以外にも、細かいポイントを押さえて、ぜひ美味しいサバの味噌煮を味わっちゃってください。
さあそれでは、今回の詳しいレシピを見ていきましょう!
サバの味噌煮
材料です。(3人分)
・サバの切り身 3切れ(300~400g)
・しょうが 15g
・水 200ml
・酒 50ml
・味噌 大さじ4
・砂糖 大さじ2
以上です。
作り方
①:サバの下処理をする
先にしょうがを切っておきましょう。
しょうがは皮をむき、1~2㎜程度の少し厚みを持たせて輪切りにします。
つづいて、サバの下処理!
サバはまず、火の通りを良くし、皮が破れるのを防ぐために浅く2本切れ込みを入れておきます。
切れ込みを入れたら、霜降りにしていきます。
沸騰する直前くらいのお湯を回しかけたら、すぐに冷水にさらします。
サッと冷水にさらしたら、次の煮る手順へ!
②:サバを水・酒で煮る(中火)
サバを重ならないように並べられるくらいの大きさの鍋に生姜とサバを入れていきます。
皮を下にすると、張り付くこともあるので、皮は上に!
次に、水200ml、酒50mlを加えて中火にかけます。
フツフツとしてアクが出てきたら、丁寧に取ってあげましょう。
そのまま2~3分煮ていきます。
③:調味料を加えてさらに煮る(弱めの中火)
小さめの器に味噌大さじ4と砂糖大さじ2を入れ、サバの煮汁を少し加えて溶いておきます。
サバを煮て2~3分経ったら、溶いたものを加えて火を少し弱めましょう。
鍋口の大きさに合わせて折るか、切ったキッチンペーパーを上から被せ、落とし蓋にします。
その状態で10分ほど煮ましょう。
ときどき鍋ごとゆすりながら、煮汁がどろっとしてきたら、完成!
実食!
味がグッと染みこんでいてうんまいッ!!!
身は柔らかくてほろほろ。こっくりと甘い煮汁と絡めて食べれば、白ごはんもすすむ!
臭みはなく、食べやすくて、とってもおいしいですよ~
ちなみに、スーパーで魚を選んでいると、中骨を取ってあるものも見かけますが、「中骨つき」のものの方がおすすめ!
食べるときに少し手間ではありますが、中骨からもうま味がたっぷり出るので、一緒に煮てあげることで、美味しさUPです。
寒くなりだす、秋から冬にかけてサバは旬を迎え、脂もたっぷりとのってきます。
そんなときこそ、サバの定番料理「サバの味噌煮」をぜひ味わってみてください!
今回のおすすめ!