ヒサログ

ヒサログ

料理が初めての人やあまりしない人向けに【とにかく細かくわかりやすく】料理のレシピなどを紹介しています!

MENU

これぞ究極の万能調味料!汎用性バツグンな玉ねぎのグラッセの作り方

スポンサーリンク

f:id:hissann:20170925131741j:plain

 

この色、このうま味。これぞ玉ねぎ

 

 

こんにちは。ヒッサンです。

みなさん、玉ねぎはよく使いますか?玉ねぎといえば、たいていの食材との相性がよく、どんな料理にも使えて使い勝手が非常に良い野菜ですよね。さらに保存性も良いので、僕は常に冷蔵庫に玉ねぎがストックしてあるくらいです笑

 

さあ、こんな玉ねぎですが、今回は玉ねぎのすべてを引き出した、究極の万能調味料玉ねぎのグラッセ」の作り方を紹介します。

作り方は簡単で、水を加えつつ、じっくりと炒めるだけ!ゆっくりゆっくり炒めることで、玉ねぎのうま味や甘味などをギュッと濃縮していきます。

 

それでは、早速詳しい作り方を見ていきましょう。フライパンはフッ素樹脂加工のものを使いましょう。

 

玉ねぎのグラッセ

材料です。

 

・玉ねぎ    1個   かなり少なくなるので、お好みの分量で

・水      適量

 

以上です。

 

作り方

①:玉ねぎをみじん切りにする

玉ねぎをみじん切りにします。

全部切らずに縦に切り込みを入れたら、横に切り、

f:id:hissann:20170925132335j:plain

包丁の先を押さえて、細かく刻んでいきましょう。

f:id:hissann:20170925132338j:plain

 

②:玉ねぎを炒める(弱火)

フライパンに玉ねぎを入れ、弱火で熱していきます。油はなしで大丈夫です!

f:id:hissann:20170925132620j:plain

弱火でゆっくりと2~3分炒めましょう。

f:id:hissann:20170925132628j:plain

 

③:水を加える(強めの弱火)

玉ねぎがうっすらと透き通り、ほんのりと色づいてきたら、水大さじ2を加えます。

f:id:hissann:20170925132908j:plain

水を入れたら、少しだけ火を強め、水分をとばすように煮詰めていきましょう。

中央に集めて、あまりいじらずに上下を返したりするだけにしておくと焦げにくいです。散らばっていると焦げやすい!

f:id:hissann:20170925133843j:plain

 

④:繰り返す

水分が無くなってきたら、また水を入れて繰り返しましょう。飴色になるまで炒めます。

僕の場合は、水を追加する必要がありました。

f:id:hissann:20170925153345j:plain

写真くらいに色がしっかりとついてくればOK!香りはとげとげしたものが無くなり、コクのあるものに変わってきます。

 

⑤:水分をとばす(強火)

色づいたら、最後に火を強火にし、水分をとばしながら炒めます。

f:id:hissann:20170925153128j:plain

そして、火を切り、水大さじ1を加えてまぜたら完成!

 

実食!

f:id:hissann:20170925131746j:plain

甘くてトロッとしていて、旨い!!

色づくまでしっかりと炒めて玉ねぎ本来の味わいを引き出すので、とってもおいしいです!さらにもともと色んな料理に合う玉ねぎのグラッセなので、汎用性も抜群!スープのベースやドレッシングとしても使えます。

今回はトーストしてバターを塗ったバゲットの上に乗せて食べてみましたが、これがまたうまい!!調味料を一切使っていないのにこの味わい!ぜひ食べてほしい!

保存性

ちなみに保存については、冷蔵庫で1週間ほど。ジップロックなどに入れて冷凍しておけば、数か月は保存が可能です。多めの玉ねぎで作り置きをしておくと色んな場面で使えて重宝しますよ!

f:id:hissann:20170925153957j:plain

 

 

それでは、また次回!