簡単1分でもう一皿!サクサク感がたまらない旬の初めの長芋サラダ
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知ってた?世界唯一の生食できる芋。変幻自在の山芋たち。
こんにちは。ヒッサンです。
みなさん!そろそろ山芋の季節がやってきますよ!秋です!山芋です!
というわけで、今回は「旬の初めの長芋サラダ」のレシピを紹介します。
切って調味料とあえるだけでできる、とっても簡単サラダです。
簡単ですが、旬を迎えようとしている長芋のシャキシャキとした食感を楽しめますよ!
名前の通り、旬の初めの長芋を使います。旬については、こちらの記事で!
さて、レシピを紹介する前に、シャキシャキ、トロりと変幻自在な味を楽しませてくれる山芋について紹介しておきましょう。
山芋?長芋?ヤマノイモ科の仲間たち
山芋は、ヤマノイモ科に属し、旬はこの時期から2~3月まで続きます。
そして、この山芋は、「ヤマノイモ」と呼ばれる自然薯と「ヤマイモ」と呼ばれる長芋や、やまと芋に分かれるんですね。
さて、これらの違いは一体なんでしょうか?
ヤマノイモ
ヤマノイモと呼ばれるのは、古来より日本に自生していた品種で、濃厚なうま味とまるで餅のような粘りが持ち味です。とろろなんかにするなら、これに勝るものはないです!
ヤマイモ
ヤマノイモに対してヤマイモと呼ばれるのは、中国から渡来してきた品種になります。粘りの点では、自然薯にはかないませんが、サクサクとしたさわやかな食感で、サラダには、もってこいです!また加熱調理も得意でほっくりとした食感が味わえますよ!
というわけで、山芋というのはあくまで総称で、その中にはいろいろな品種があり、違った特徴があるんですね。おろせばトロトロ、サラダにすればシャキシャキ、さらに加熱すればほっくり。1つでいくつものおいしさが味わえる、そんな山芋です!
それでは、「旬の初めの長芋サラダ」のレシピです!
旬の初めの長芋サラダ
材料です。(1人分)
・長芋 100g
・ネギ 適量
・かつお節 適量
≪合わせ酢≫
・しょうゆ 小さじ2
・みりん 小さじ2
・酢 小さじ2
・塩 少々
以上です。
作り方
①:合わせ酢の材料を混ぜる
先に、合わせ酢を作っておきましょう。調味料を混ぜます。
②:長芋の皮をむき、細切りにする
長芋はピーラーで皮をむきましょう。
皮をむいたら、5㎝程度の長さに切り、縦に切っていきます。旬の初めの時期は縦に切り、アクの出を抑え、シャキシャキとした食感を活かしましょう!
さらに、縦に切り、短冊状になったものを並べ、細切りにしていきましょう。
③:長芋と合わせ酢を合わせる
切った長芋を広めのバットなどに入れ、合わせ酢と和えていきます。
長芋は切って時間が経つと変色し色が悪くなるので、切ったらすぐに和えましょう!
全体にムラなく味を絡めたら、器に盛り、最後にネギとかつお節を散らしたら、完成!
実食!
シャキシャキして旨い!これぞ長芋の本領!
この料理のポイントは切ったらすぐに和えること!時間がたてば経つほど変色して見た目が悪くなってしまうので、あらかじめ合わせ酢を準備しておいてすぐに合わせられるようにしておくと良いですよ!
長芋と調味料があればほんの数分で出来上がるので、1品小鉢が欲しいときなんかに最適です。また、もともと山芋の仲間たちは主張が少なく、味が淡泊なものが多いので、みそやワサビなど、濃いめの調味料となら大抵合うので、自分好みにアレンジしてみてください。
というわけで、今回はこの辺で!