これで失敗知らずな温泉卵の作り方!レンジと鍋の2通りの方法を紹介するよ!
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サラダではなく、温泉卵に注目!!
こんにちは。ヒッサンです。
このブログにもやっとお問い合わせフォームを設置いたしました!!
僕になにか直接言いたいことがあれば、どしどし送っちゃってください!
さて今回は、あのとろ~り感がたまらない!「温泉卵」の作り方を紹介します!
温泉卵ってなかなかうまくいかないんですよね…。
火が通りすぎれば、茹で卵になるし、火が通っていないさ過ぎると生のまんま。
そんな温泉卵をいつでもパパっと作れて、サラダやクリームパスタの上にホイホイ乗っけられたらよくないですか?
そんなご要望に応えて、この記事ではちゃーんと上手に作れる温泉卵の作り方をご紹介しますよー!
この記事では2つの方法を紹介しています!
1つ目は、レンジを使って簡単・時短で作る方法。
もうひとつは、お湯を沸かして作る方法です。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、状況に合わせて作り分けてください!
さあそれでは、温泉卵の詳しい作り方を見ていきましょう!
電子レンジで簡単・時短で!
材料+必要なもの
・卵 1個
・耐熱容器 1つ
・爪楊枝 1つ
・水 適量
以上です。
作り方
①:耐熱容器に卵を割り入れる
底の広めな耐熱容器を用意したら、最初に卵を割入れます。
容器は底の広めなものを使いましょう!
②:水を注いで、穴をあける
次に、水を注いでいきます。
卵全部がつかるくらいの水を入れればOK!
水を入れたら、爪楊枝で黄身にプスッと穴を開けましょう。
③:電子レンジで2回に分けて加熱する。
②まで終わったら、レンジで加熱していきます。
まずは、1分30秒ほど加熱します。
加熱するとこんな感じ。固まってきているところと、まだ生のところがありますね。
加熱時間は容器の大きさによって変わってきますが、ちょくちょく確認して、写真のような感じになればOKです。
そして、これをスプーンなどでひっくり返します!
このまま加熱すると下の写真のような感じに。黄身と白身が上下で分かれてしまうんです。
まあ確かに黄身は半熟、白身はとろとろなんですが、見た目がちょっとね…笑
てなわけで、スプーンでつるんっといきましょう。
ひっくり返したら、もう一度レンジで30秒ほど加熱し、完成!
出来上がり!!
こんな感じで出来上がりです!!
黄身もちゃーんとトロトロ~。おいしそ~~!!
この作り方のポイントは「容器」と「ひっくり返すこと」です!!
容器はマグカップなどの底の狭いもので作ると、水が卵を包み込んでくれません。
そうすると卵の、特に白身がすぐに加熱されて固まってしまいます。
結果的に、黄身と白身で加熱ムラがすごいことになってしまうんですね…。
容器は底の広いもので作るようにしましょう!
また、ひっくり返すことは作り方の中で説明している通りです!
ちょっと手間ですが、ひっくり返してきれいに仕上げましょう!
それでは、この作り方のメリット・デメリットを考えてみましょう。
メリット
この2つ!
- 時短・簡単にできること
- 火の通り具合が確認できること
やっぱり時短で、しかも簡単にできることが一番のメリットですね!
卵を割って、水を入れて、レンチンするだけなので、3分もあれば完成です。
そして、火の通り具合が確認できることも大きいです!!
卵を割り入れてから作るので、どれだけ固まってきているかが一目瞭然ですね。
もし火が通りすぎなら、レンジを止めればいいし、その逆も簡単です!
デメリット
つづいてデメリット。
- 加熱ムラができやすいこと
- ちょっと手間が多い
電子レンジで素早く加熱すると、どうしても加熱ムラができやすいですね。
今回も黄身はトロトロですが、白身が完全に固まってしまっているところがありました…。
また、ホントちょっとですが、手間がかかりますね。
爪楊枝で穴をあけたり、ひっくり返したり…
といっても、時間がかかるわけではないので、やっぱり簡単なんですが笑
さて、メリットとデメリットを整理したところで、2つ目の方法も見ていきましょう!
お湯を沸かしてゆっくりきれいに!
材料+必要なもの
・卵 1個
・鍋 1つ
・水 適量
以上です。
作り方
①:鍋にお湯を沸かす(強火⇒止)
鍋に卵がつかるくらいのお湯を沸かします。
お湯が沸いたら、火を止めます。
②:卵を入れて10分待つ
火を止めて、沸騰がおさまったら卵を割らずに入れましょう。
そのままフタをせず、10分ほど放置します。
10分経ったら、取り出して完成!
出来上がり!!
ちょっと早く上げすぎたかな?卵の状態が確認できないのが難しいですね。
鍋にお湯を沸かして作る方法は時間はかかりますが、とにかく手間いらず!
お湯を沸かしたら、卵を入れて放置すれば出来上がりますからね。
ただし、卵を熱湯から取り出すタイミングが難しいのが難点!
これは、何度か試してベストなタイミングを探るしかなさそうです。
それでは、こちらの方法もメリット・デメリットを挙げてみましょう。
メリット
こちらも2つ!
- とにかく手間いらず!放置でOK!
- 形がきれいに出来上がる!
やっぱり手間がいらないのが良いですね!!
爪楊枝もひっくり返す手間もいりません。放置しておくだけ!
時間がかかるといっても10分少々ですから!
こちらの方法で作ると、ゆっくりと均一に加熱されていくので、ムラなくきれいに仕上がります!
電子レンジだと、どうしても固いところとゆるゆるなところができてしまいますからね。仕上がりのきれいさはこちらの方が良さそうです!
デメリット
デメリットも2つ!
- 電子レンジに比べて時間がかかる。
- 卵の状態が分からない。
たかが10分、されど10分!
すぐ作りたいときに、お湯を沸かして、10分待って…、というのはちょっと厳しそう!
今!すぐに!作りたいなら、電子レンジで作る方がよさそうですね。
指先の感覚で卵の状態を判断できるような特殊な感覚を持っている人以外は、割ってみないと卵の状態が分かりません。
同じ10分でも、鍋や気温によって固くなりすぎたり、ゆるかったりとムラが出てくるので、慣れが必要そうですね~。
逆にベストなタイミングをつかんでしまえば、毎回きれいに温泉卵を作れるようになるかもしれません!
まとめ
さて、温泉卵の2つの作り方はいかがでしたでしょうか?
ササっとできるけど、加熱ムラが多い電子レンジか、きれいにできるけど、時間のかかるお湯で作る方法か。
ぜひどちらも試して、コツを掴んでみてください!!
温泉卵がきれいに作れるようになると、サラダやパスタに乗っけて華やかさがアップ!
半熟の黄身がからまって、おいしさもさらにアップ!!
ぜひ作ってみてください!!
温泉卵を乗っけたいレシピ