おいしく夏バテ対策!ごはんが進む!豚肉のしょうが焼きのレシピ
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こんにちは。ヒッサンです。
暑い…。僕はもうバテそうです。クーラーがないと生きていけなさそうです笑
こんなときこそおいしいものを食べて元気を出していないとダメですよね!
というわけで、今回は夏バテ予防のためのスタミナレシピ「豚肉のしょうが焼き」です!
とても一般的なメニューですが、ちょっとしたひと手間を加えることで、さらにワンランク上のしょうが焼きが作れちゃいますよー!
夏バテ予防に!
夏バテ予防に豚肉のしょうが焼き!といいましたが、そもそもどうして夏バテ予防になるのでしょうか?
レシピの前にそこをちょこっと説明していきたいと思います!
まず、「豚肉」には疲労回復に効果があるビタミンB1が多く含まれています。さらに、ビタミンB1の吸収を助ける働きがある、アリシンを多く含む「玉ねぎ」、そして、食欲増進・新陳代謝の促進といった効果のある「生姜」を組み合わせることで、夏バテ予防に効果のある料理となるわけです!
じゃんじゃん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
それではレシピに行きます!
豚肉のしょうが焼き
材料です!(1人分)
・薄切り豚肉 100g
・酒 小さじ2
・塩 ふたつまみ
・小麦粉 ふたつまみ
・玉ねぎ 1/4個
・キャベツ 数枚
・サラダ油 小さじ2
・キャベツの千切り 適量
<タレ>
・おろし生姜 小さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
以上!
作り方
①:豚肉に下味をつける
バットに豚肉を重ならないように広げましょう。もちろんバットでなくてもOK!
塩ふたつまみをまんべんなく振っていきます。ちなみに「ひとつまみ」は指三本(写真上)。これを二回ですね。
続いて、酒小さじ2を回しかけます。ここまでしたら、10分ほどおきましょう。
ここで焦らずしっかりと待つことが重要!豚肉の余分な水分、臭みが抜け、味がしみこみやすくなります。
②:玉ねぎを切る
豚肉を付けている間に玉ねぎを切りましょう。
玉ねぎは、繊維に直角に5㎜幅に切っていきます。
半分にした玉ねぎに線を引いてみました。
水色の線が「玉ねぎの繊維」で、赤色の線が「切る方向」になります。
このように繊維を断つことで火が通りやすくなり、うま味や辛みを引き出すことができます。
この形になればOK!
③:タレをつくる
豚肉を付けている間に、タレを作っておきます。タレの材料をすべて混ぜていきます。
余裕があれば、キャベツも千切りにしておきましょう。
キャベツの千切りについては、今回の主目的ではないので、割愛します。
④:豚肉を焼いていく(中火)
豚肉を焼いていきますがその前に、豚肉の水気をキッチンペーパーなどでとっておきます。ここはしっかりと丁寧にとっておきましょう。
次に、小麦粉ふたつまみをまんべんなくかけていきます。
こうすることで、仕上がりが柔らかくなります。
さて、焼いていきましょう!フライパンに油小さじ2をひき、熱していきます。
油が、スーッとなめらかになるまで待ちましょう。
豚肉を重ならないように、乗せていき、全体の色がうっすら変わるまで焼いていきます。
④:玉ねぎを加える(中火)
フライパンに切った玉ねぎを加え、さらに、焼いていきます。この時に豚肉の上下もひっくり返していきましょう。(難しいようなら、炒めるようにしてもOK)
玉ねぎの色が透き通ってきてから、さらに1~2分炒めていきます。
あまり箸でつつかず、少し焦げ目をつけるくらいの気持ちで焼いていきます。
⑤:タレを加える(強めの中火)
③で作ったタレを加えていきます。ここで、少し火を強めましょう。
タレを全体によく絡め、水分が少なくなるまで、加熱していきます。
水分が無くなってきたら、千切りにしたキャベツと一緒に器に盛り、完成!
実食!
生姜がよくきいててうまい!
うんうまい!簡単で、基本的な料理だけれども、侮れないものがありますね!
これならなんだかこの夏も乗り切れそうな気がします!(単純、笑)
がんばるぞー!
というわけで、今回はここまで。ありがとうございました。