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山芋の知られざる顔!中まで「ほっくり」山芋のみそ田楽のレシピ

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 中までほっくり。シャキシャキ、トロリにも負けない3つ目の顔。侮れない。

 

 

こんにちは。ヒッサンです。

さて、10月になるとどんどん秋冬野菜たちが旬を迎えてきます。魅力がたっぷりと詰まったこ野菜たちを存分に味わい尽くしましょう!

というわけで今回は、そろそろ最盛期を迎える山芋を使った「山芋のみそ田楽」のレシピを紹介します。

皮をむかずに中までしっかりと火を通して、ほっくりとさせた山芋に濃いめのみそだれをタラ~っとかけます。味の主張があまりない山芋と濃い味噌だれとの相性はもう最高!

いままでシャキシャキ、トロリとした山芋を紹介してきましたが、変幻自在な食感が楽しめる山芋の3つ目の「ほっくり」が楽しめる料理です!

 

さあ、それでは詳しいレシピを見ていきましょう!

 

山芋のみそ田楽

材料です。(1~2人分)

 

・山芋      100g

・水       50ml

・赤みそ     大さじ1

・しょうゆ    大さじ1

・みりん     大さじ1,5

・ごま油     小さじ2

・ごま      適量

 

以上です。

 

作り方

①:山芋のひげを焼き切る

山芋は、皮ごと使うので皮はむきません!

皮がついたままさっと洗ったら、トングなどで挟みながら直火でひげを焼いていきます。こうしてひげを焼いてあげれば、皮ごと使えます。

まだ皮の薄い旬の初めの時期は、よく風味が味わえるこの調理法がおススメです!

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ひげを焼き切ったら、2㎝程度の幅に輪切りにしていきましょう。

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②:みそだれを作る

みそ、しょうゆ、みりんを混ぜておきましょう。

山芋は味が淡泊なので、濃いめのタレとよく合います。

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山芋にかけるときは、ラップをせずにレンジで20秒ほど加熱してからかけましょう!

 

③:山芋を焼いていく(中火⇒強火)

フライパンにごま油小さじ2をひき、山芋を中火で焼いていきます。

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1~2分加熱し、焼き色がついてきたら裏返します。裏も同じように焼いていきましょう。

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裏面にも焼き色がついてきたら、ここで水50mlを入れます。水を入れる前に火を強火にしておきます。

かなり油が跳ねるので要注意です!すぐにフタをする準備をしておきましょう。

水を加えて一気に加熱することで、中までほっくりとした食感になり、いつもと一味違う山芋が味わえますよ。

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水分が無くなるまで30秒ほど待ったら、器に盛ってみそだれとごまをかけたら完成!

 

実食!

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ほっくりした山芋もうんまいッ!!

サラダなどにして食べるシャキシャキした山芋もおいしいですが、中までしっかりと火が通りホクホクとした食感の山芋もうまいです!

シャキシャキ、トロリ、ホクホク。色んな擬音で楽しめるところも山芋の大きな魅力の1つですね。また、山芋そのものは味が淡泊で主張が少ないので、みそやしょうゆといった味がはっきりしたものとの相性がバツグンに良いです。なのでこのみそ田楽がおいしいのも間違いないしですね!

 

その他の山芋を使った料理もどうぞ!変幻自在の山芋がたのしめますよ。

www.kato-hisaaki.com

 

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ぜひ作ってみてください!

それではまた次回!