大学生、一人暮らしの人必見! なにかと使えるおすすめの野菜5選
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こんにちは、ヒッサンです。
一人暮らしで自炊を始めて、スーパーに行ってみると色んな食材が並んでいますよね。
特に野菜は、たくさんの種類があって、しかも、計画的に買わないと、余らせてダメにしてしまうこともしばしば…。
そこで、今回は一人暮らしにおすすめの野菜達を紹介していきたいと思います!
いろいろな料理で使う頻度が高い野菜や、保存のきく野菜を厳選して紹介します。
また、買うときの目利きどころや保存の仕方についても書いていくので、ぜひこの記事を読んで、自炊生活に役立ててください!
玉ねぎ (旬:9月~11月)
一番最初の野菜は、玉ねぎです!
一人暮らしの定番料理のほとんどに使われるといっても過言ではないのが玉ねぎ。
炒め物やシチュー、スープ、また、少し手を加えてやれば、調味料にもなり、その使い勝手の良さは他の野菜では、なかなかありません。
さて、それでは詳しく紹介します。
玉ねぎの魅力
玉ねぎの魅力は、先ほども書いたように、なんといってもその使い勝手の良さ!
炒め物はもちろん、煮てもよし、スープに入れても、サラダにしてもよし。
また、少し手を加えてやれば、調味料として使うこともできます。
玉ねぎなら、買いすぎてしまっても使い道に困ることはきっとないでしょう!
さらに、玉ねぎは、保存性も高いんです!
切っていない状態で日の当たらないところに保存しておけば、数か月は持ってくれます。
一人暮らしで、一回に使う量が少なくても、これなら安心ですね!
玉ねぎの目利きどころ
- 皮の先端がよく枯れていること
- 皮がよく乾き、筋目が多いこと
玉ねぎの保存
玉ねぎを保存するときは、常温で日の当たらないとこに保存するようにしましょう。
湿度のある場所に置いておくと、芽が出やすくなってしまうので、冷蔵庫は逆効果になってしまいます。
ただ、夏場や切ってある場合は新聞紙などにくるんで冷蔵庫に入れておきましょう。
また、時間がたって芽が出てきてしまっても中心部を取り除けば食べられますよ!
キャベツ (旬:12月~3月)
続いて、キャベツです。
キャベツも玉ねぎと同じように、1年中出まわる定番野菜ですよね。
詳しく見ていきましょう。
キャベツの魅力
キャベツは玉ねぎ同様に、1年中でまわっており、いつでも食べられます。
炒めればシャキシャキとした食感がおいしく、ゆでれば甘味が際立ちます。
調理の仕方によって、主役にも脇役にも慣れてしまうのがキャベツの魅力です。
さらに、葉物野菜の鮮やかな緑色も大きな魅力です!
一人暮らしの定番メニューは、どうしても茶色いものが多くなりがち。そこに、キャベツを加えてやれば、食卓の彩りがグンとよくなりますよ!
そして、キャベツは栄養価も豊富で、ガンの予防にも役立つといわれています。
栄養バランスが偏りがちな一人暮らしには、とてもうれしいですね!
キャベツの目利きどころ
- 葉脈が左右対称で間隔が均一であること
- 芯が小さく(500円玉サイズ)、中心にあること
- 巻きがしっかりしていて、葉先に隙間がないこと
キャベツの保存
キャベツは葉の色の変わり目をみて、外側と内側に分けて保存するようにしましょう。
部位ごとに新聞紙などに包んで、冷蔵庫で保存したら、1週間をめどに使い切りましょう。
あまり長く持つとは言えないので、使い切れる分をよく考えて買うようにしましょう。
にんじん (旬:10月~12月)
鮮やかなオレンジ色で多くの料理の名わき役をこなすにんじん。
これまた定番ですね!
にんじんの魅力
にんじんの魅力はやはり、他の野菜にはないその色ですよね!
料理に少し添えてやるだけで、オレンジ色がよく映えて、食欲をそそります。
さらに、切り方によって食感を活かしたり、甘味を活かしたり、色んな活躍をしてくれるでしょう。
玉ねぎと同じように、すりおろしてやれば、ドレッシングにもなります。
にんじんに含まれる栄養といえば、やはりβカロテンですよね。
βカロテンの含有量は同じ緑黄色野菜の中でもトップクラスで、抗酸化作用が高いことでも知られています。
また、カルシウムや食物繊維も豊富で、お通じの改善にも役立ってくれますよ!
にんじんの目利きどころ
- 芯が小さく真ん中にあること
- ひげ根の跡の間隔が均一で、まっすぐ並んでいること
にんじんの保存
にんじんは風にあたると傷みやすいので、新聞紙に包み、常温での保存がベストです。
切ってあるものはラップをして、冷蔵庫で保存しましょう。
10日ほどはもちますが、できるだけ早く使い切るようにしましょう。
じゃがいも (旬:9月~11月)
カレーや煮物などの料理に絶対に欠かすことができないのがじゃがいも。
少し下処理は手間がかかりますが、その分、魅力にあふれた野菜ですよ!
じゃかいもの魅力
じゃがいもの魅力、それは何といっても多彩な調理法によって、ころころと変わる食感です。
炒めればシャキシャキ、煮ればホクホク、つぶせばなめらか。
そして、でんぷん質が多いので、主食としても十分に活躍してくれますよ!
じゃがいもはその見た目から、あまり栄養価が高くないように見えますが、実はビタミンCとカリウムが豊富!
意外と、多方面で活躍してくれるのが、じゃがいもの魅力なんです。
じゃがいもの目利きどころ
- 発芽前の芽(くぼみのところ)が多いこと
- 皮が緑色になっていないこと
じゃがいもの保存
新聞紙に包むか、口を開けたままの紙袋に入れて、常温の涼しい場所で保存しましょう。
基本的には、1か月は保存できますが、夏場の暑いときは、1週間ほどで食べてしまったほうがいいかもしれません。
ピーマン (旬:6月~8月)
夏野菜の代表格ピーマン!
旬の時期はそのまま焼くだけでもおいしく食べられちゃいます!
ピーマンの魅力
ピーマンはこれまで挙げてきた野菜のように汎用性が高いわけではありません。ですが、炒め物の料理なら、他の野菜たちには負けません!
シャキシャキとした食感と、すっきりとした味わいは炒め物ならでは、しっかりと活きてきます。
お肉と一緒に、豆板醤なんかを使って辛めに炒めてやれば、もう絶品ですよね!
また、いつも捨ててしまう種の部分も旬の初めの時期なら柔らかく、同じように炒めて、食べることができるんです!
難しい調理を必要としない分、一人暮らしの人には魅力的ですね!
ピーマンの目利きどころ
- 全体の形が逆三角形に近いこと
- 淡い緑色で、つやがあること
ピーマンの保存
ピーマンは実は、熱帯の生まれのため、冷蔵庫では冷えすぎるんです。
なので、新聞紙に包み、日の当たらない涼しい場所で保存しましょう。
使い切りの目安は1週間です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人暮らしをしていると、食費を抑えるために、野菜中心の食事になっていきますよね。
今回紹介した野菜たちはそんなあなたの食事を助けてくれること間違いなしです!
野菜はその1つ1つに特徴があって、調理の仕方によっても色んな顔を見せてくれます。
ぜひ、自分で色々と試して、自分流の上手な野菜の活用法を探してみてください。
ありがとうございました。
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